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QCOM米国

クアルコム

QUALCOMM Incorporated · 半導体

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主要指標

売上CAGR(3期)+0.1%
売上 FY2025
$44.3B
売上 前年比
+13.7%
純利益
$5.5B
純利益率
12.5%
ROE
26.1%
R&D比率
20.4%
ROA(総資産利益率)
11.1%
自己資本比率
42.3%
EPS(1株利益)
$5.01
テーマスコア
AI 74宇宙 5自動化 62

スコアマップ

AI宇宙自動化収益性12.5%成長性+13.7%

AI要約

Pro一次データから自動生成 · FY2025

クアルコムは最新本決算(FY2025)で売上高$44.3B(前年比+13.7%)、純利益率12.5%・ROE26.1%。

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会社概要・事業内容

公開情報・公式IRをもとに作成

Snapdragonと5G特許を軸に、チップ販売と技術ライセンスで稼ぐ無線半導体大手。

設立
1985年
本社
米国カリフォルニア州サンディエゴ
経営トップ
クリスティアーノ・アモン(Cristiano Amon、社長兼CEO)
従業員数
約5万人(2025年時点)
上場
NASDAQ: QCOM

クアルコム(QUALCOMM Incorporated)は、米サンディエゴに本社を置く無線通信・半導体の大手企業。自社で工場を持たない「ファブレス」モデルを採り、スマートフォン向けのアプリケーションプロセッサ/モデムを中心とした半導体「Snapdragon(スナップドラゴン)」シリーズを設計・供給する。CDMAの実用化を起点に、3G・4G LTE・5Gといったセルラー通信の基盤技術を長年にわたり開発してきた点が事業の出発点となっている。

収益構造は大きく二本柱で成り立つ。1つはチップを設計・販売する半導体事業(QCT=Qualcomm CDMA Technologies)で、Snapdragonをスマホメーカー(Samsung、シャオミなど多数のAndroid端末や一部のフラッグシップ)に供給するほか、自動車のデジタルコックピット・ADAS/自動運転、IoT・産業機器、PC向けへと用途を広げている。もう1つが特許ライセンス事業(QTL=Qualcomm Technology Licensing)で、3G・4G・5Gの標準必須特許を含む広大な知財ポートフォリオを端末メーカーにライセンスし、ロイヤルティを得る。利益率の高いライセンス事業が全社の収益性を支える構造になっている。

業界での立ち位置としては、スマートフォン向けプロセッサとベースバンド(通信モデム)で長くトップ級のシェアを持つリーダー。近年はスマホ依存からの脱却を掲げ、車載・IoT・PCへの「事業多角化」を進めており、データセンター由来の高性能CPU設計企業Nuviaの買収を背景にArmベースのPC向けSnapdragonにも本格参入。AIをデバイス側で動かすオンデバイスAI/エッジAIを成長領域と位置づけている。

主力事業・セグメント

QCT(Qualcomm CDMA Technologies/半導体事業)

Snapdragonブランドの集積回路・システムソフトを設計・供給する事業。モバイル向けに加え、自動車(デジタルコックピット・ADAS/自動運転)、IoT、PC向けへ用途を拡大している。全社売上の中核を担う。

QTL(Qualcomm Technology Licensing/ライセンス事業)

3G・4G・5Gの標準必須特許を含む知財ポートフォリオを端末メーカーにライセンスし、ロイヤルティ収入を得る事業。売上規模はQCTより小さいが高採算で全社収益性を支える。

Snapdragon プラットフォーム

スマートフォン・PC・XR・車載などに搭載されるSoC/プロセッサ製品群。CPU・GPU・DSP・AIアクセラレータ・モデムを統合し、オンデバイスAIや5G接続を担う主力ブランド。

車載(オートモーティブ)

Snapdragon Digital Chassisとして、コックピット情報システム、コネクティビティ、ADAS/自動運転向けプラットフォームを自動車メーカーに供給する成長領域。

IoT・エッジ/産業向け

コンシューマ機器・産業機器・エッジネットワーキング向けのチップとプラットフォームを提供。産業・ロボティクス向けにはDragonwingブランドも展開する。

QSI(Qualcomm Strategic Initiatives/戦略投資)

将来の技術機会やデザインウィン獲得につなげるための戦略的投資を行うベンチャー投資部門。

強み・競争優位

  • 3G・4G・5Gの標準必須特許を中心とした広大な知財ポートフォリオを持ち、高採算なライセンス収入(QTL)が全社の収益性を下支えしている。
  • スマートフォン向けアプリケーションプロセッサとベースバンドモデムで長年トップ級のシェアを維持し、ハイエンドAndroid端末で強い存在感を持つ。
  • Snapdragonを軸に、車載・IoT・PCへ用途を広げる多角化を進行中。Nuvia買収によるArmベースの高性能CPU設計で新市場(PC)にも参入している。
  • オンデバイスAI/エッジAI、低消費電力での高性能演算という得意領域を持ち、AI時代の端末側処理で優位性を狙える。

ニュース・トピック

クアルコムに関連する解説・分析
クアルコムの解説記事は順次拡充中です。最新の決算・適時開示は公式IRでご確認いただけます。
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※ 速報ニュースフィードは順次拡充予定です。現在は当社編集の解説・分析記事と公式IRへの導線を表示しています。

財務の推移

SEC EDGAR 実データ取得済(最新 FY2025

業績推移

売上高と収益性

棒=売上高 / 線=利益率・ROE
FY2014 売上高: $26.5BFY2015 売上高: $25.3BFY2016 売上高: $23.6BFY2017 売上高: $22.3BFY2018 売上高: $22.6BFY2019 売上高: $24.3BFY2020 売上高: $23.5BFY2021 売上高: $33.6BFY2022 売上高: $44.2BFY2023 売上高: $35.8BFY2024 売上高: $39.0BFY2025 売上高: $44.3BFY2014 純利益率: 30.1%FY2015 純利益率: 20.8%FY2016 純利益率: 24.2%FY2017 純利益率: 11.0%FY2018 純利益率: -22.0%FY2019 純利益率: 18.1%FY2020 純利益率: 22.1%FY2021 純利益率: 26.9%FY2022 純利益率: 29.3%FY2023 純利益率: 20.2%FY2024 純利益率: 26.0%FY2025 純利益率: 12.5%FY2014 ROE: 20.3%FY2015 ROE: 16.8%FY2016 ROE: 18.0%FY2017 ROE: 8.0%FY2018 ROE: -615.1%FY2019 ROE: 89.3%FY2020 ROE: 85.5%FY2021 ROE: 90.9%FY2022 ROE: 71.8%FY2023 ROE: 33.5%FY2024 ROE: 38.6%FY2025 ROE: 26.1%$44.3B90.9%-262.1%-615.1%FY2014FY2015FY2017FY2019FY2021FY2023FY2025
売上高純利益率ROE

利益

経常利益・純利益
FY2014 純利益: $8.0BFY2015 純利益: $5.3BFY2016 純利益: $5.7BFY2017 純利益: $2.4BFY2018 純利益: $-5.0BFY2019 純利益: $4.4BFY2020 純利益: $5.2BFY2021 純利益: $9.0BFY2022 純利益: $12.9BFY2023 純利益: $7.2BFY2024 純利益: $10.1BFY2025 純利益: $5.5BFY2014 ROE: 20.3%FY2015 ROE: 16.8%FY2016 ROE: 18.0%FY2017 ROE: 8.0%FY2018 ROE: -615.1%FY2019 ROE: 89.3%FY2020 ROE: 85.5%FY2021 ROE: 90.9%FY2022 ROE: 71.8%FY2023 ROE: 33.5%FY2024 ROE: 38.6%FY2025 ROE: 26.1%$5.5B90.9%-262.1%-615.1%FY2014FY2015FY2017FY2019FY2021FY2023FY2025
純利益ROE

EPS(1株当たり利益)

希薄化後
FY2014 EPS: 4.65FY2015 EPS: 3.22FY2016 EPS: 3.81FY2017 EPS: 1.64FY2018 EPS: -3.39FY2019 EPS: 3.59FY2020 EPS: 4.52FY2021 EPS: 7.87FY2022 EPS: 11.37FY2023 EPS: 6.42FY2024 EPS: 8.97FY2025 EPS: 5.015.01FY2014FY2015FY2017FY2019FY2021FY2023FY2025
EPS

健全性(自己資本比率)

棒=純資産・総資産 / 線=自己資本比率
FY2014 純資産: $39.2BFY2014 総資産: $48.6BFY2015 純資産: $31.4BFY2015 総資産: $50.8BFY2016 純資産: $31.8BFY2016 総資産: $52.4BFY2017 純資産: $30.7BFY2017 総資産: $65.5BFY2018 純資産: $807MFY2018 総資産: $32.7BFY2019 純資産: $4.9BFY2019 総資産: $33.0BFY2020 純資産: $6.1BFY2020 総資産: $35.6BFY2021 純資産: $9.9BFY2021 総資産: $41.2BFY2022 純資産: $18.0BFY2022 総資産: $49.0BFY2023 純資産: $21.6BFY2023 総資産: $51.0BFY2024 純資産: $26.3BFY2024 総資産: $55.2BFY2025 純資産: $21.2BFY2025 総資産: $50.1BFY2014 自己資本比率: 80.6%FY2015 自己資本比率: 61.9%FY2016 自己資本比率: 60.7%FY2017 自己資本比率: 46.9%FY2018 自己資本比率: 2.5%FY2019 自己資本比率: 14.9%FY2020 自己資本比率: 17.1%FY2021 自己資本比率: 24.1%FY2022 自己資本比率: 36.8%FY2023 自己資本比率: 42.3%FY2024 自己資本比率: 47.6%FY2025 自己資本比率: 42.3%$21.2B80.6%40.3%0.0%FY2014FY2015FY2017FY2019FY2021FY2023FY2025
純資産総資産自己資本比率

財務ハイライト・健全性

最新期 FY2025・一次データからの計算値
売上高(FY2025)
$44.3B
純利益
$5.5B
純利益率
12.5%
売上CAGR(4期)
+0.1%
ROE
26.1%
ROA
11.1%
自己資本比率
42.3%
R&D比率
20.4%
EPS(最新期)
5.01
総資産
$50.1B
自己資本
$21.2B
R&D(研究開発費)
$9.0B

ROE/ROA/自己資本比率/利益率/CAGR は、財務原本(米=SEC EDGAR・日=各社IR)の数値からの計算値です。 算出に必要な値が欠損する指標は「—」で表示します。

財務情報

SEC EDGAR · Form 10-K · 12期 · 無料/キー不要
年間
指標FY2020
2020-09
FY2021
2021-09
FY2022
2022-09
FY2023
2023-09
FY2024
2024-09
FY2025
2025-09
売上高$23.5B$33.6B$44.2B$35.8B$39.0B$44.3B
売上 前年比-3.1%+42.6%+31.7%-19.0%+8.8%+13.7%
純利益$5.2B$9.0B$12.9B$7.2B$10.1B$5.5B
純利益率22.1%26.9%29.3%20.2%26.0%12.5%
ROE
純利益÷自己資本
85.5%90.9%71.8%33.5%38.6%26.1%
EPS(希薄化後)4.527.8711.376.428.975.01
総資産$35.6B$41.2B$49.0B$51.0B$55.2B$50.1B
自己資本$6.1B$9.9B$18.0B$21.6B$26.3B$21.2B

※ 売上・売上原価・粗利・営業利益・純利益・総資産・自己資本・研究開発費・EPS・営業CF・設備投資・配当は SEC EDGAR companyfacts(通期 10-K/20-F)から機械取得した一次データ。利益率・ROE・ROA・フリーCF 等は当該数値から算出。 企業により未開示(粗利・営業利益・CF を出さない様式)の項目は「—」で表示します。本表は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。

類似企業比較

半導体同業 6 社・最新本決算・売上高順
企業売上高純利益純利益率ROE自己資本比率
エヌビディア
NVDA
$215.9B$120.1B55.6%76.3%76.1%
ブロードコム
AVGO
$63.9B47.5%
インテル
INTC
$52.9B$-267M-0.5%-0.2%54.1%
クアルコム本社
QCOM
$44.3B$5.5B12.5%26.1%42.3%
AMD
AMD
$34.6B$4.3B12.5%6.9%81.9%
マーベル・テクノロジー
MRVL
$8.2B$2.7B32.6%18.7%64.2%

※ 財務は SEC EDGAR の一次データ・比率は算出値。時価総額・PER 等の市場データは配信ライセンスが必要なため 本表には含めず、Pro(準備中)で対応予定。本表は情報提供のみで投資助言ではありません。

指標の用語解説
ROE(自己資本利益率)
純利益 ÷ 自己資本。株主の元手をどれだけ効率よく利益に変えたかを示す。自己資本がプラスのときのみ算出。
ROA(総資産利益率)
純利益 ÷ 総資産。資産全体の活用効率。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産。高いほど負債依存が低く財務が健全。
純利益率
純利益 ÷ 売上高。最終的な手残りの利益率。
粗利率
売上総利益(粗利)÷ 売上高。米国開示(10-K)で取得できる場合に表示。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高。本業の稼ぐ力。米国開示で取得できる場合に表示。
EPS(1株当たり利益)
純利益 ÷ 発行株式数(希薄化後)。
売上CAGR
開示期間全体の売上高の年平均成長率(複利)。
フリーCF
営業キャッシュフロー − 設備投資。自由に使える現金。米国開示で取得できる場合に表示。

※ 各指標は一次データ(SEC EDGAR / EDINET)の実数から算出した計算値です。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。

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出典: SEC EDGAR (companyfacts)。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。