主要指標
売上CAGR(3期)+31.4%スコアマップ
AI要約
✦ Pro一次データから自動生成 · FY2026✦スノーフレイクは最新本決算(FY2026)で売上高$4.7B(前年比+29.2%)、純利益率-28.4%・ROE-69.2%。
成長トレンド・収益性・財務健全性まで踏み込んだAI要約の全文は Pro でご覧いただけます。
🔒 Proで全文を読む(月¥4,980)会社概要・事業内容
公開情報・公式IRをもとに作成クラウド上でデータ統合・分析・AIを一体提供する「AIデータクラウド」企業。
- 設立
- 2012年
- 本社
- 米国カリフォルニア州メンローパーク(2025年に同州へ本社を移転。それ以前はモンタナ州ボーズマン)
- 経営トップ
- Sridhar Ramaswamy(スリダール・ラマスワミ、2024年2月就任。前CEOのFrank Slootmanは会長)
- 従業員数
- 約9,000人(2026年1月期時点)
- 上場
- NYSE: SNOW
スノーフレイク(Snowflake Inc.)は、クラウド上でデータの保管・統合・分析・共有・アプリ開発・AIを一体的に提供する「AIデータクラウド(AI Data Cloud)」を運営する米国のソフトウェア企業。中核はクラウドネイティブのデータプラットフォームで、ストレージとコンピュート(計算)を分離した独自アーキテクチャにより、複数のクラウド上で大量データを弾力的に処理できる点が特徴。データウェアハウス、データレイク、データエンジニアリング、データ共有を単一基盤に統合し、近年は生成AI/機械学習機能の取り込みを加速している。
収益モデルは「消費(コンサンプション)課金」が中心で、顧客は実際に使用したコンピュート・ストレージ量に応じて支払う。ライセンスの定額契約ではなく利用量連動のため、顧客のデータ活用が進むほど売上が拡大しやすい構造で、既存顧客の利用拡大(ネット・レベニュー・リテンション)を重視する。プラットフォームはAWS・Microsoft Azure・Google Cloudの主要3社のインフラ上で稼働するマルチクラウド対応で、データを移動・複製せずに組織横断で安全に共有・取引できる仕組み(Marketplace等)を強みとする。
業界での立ち位置としては、クラウド型データ基盤の代表的プレーヤーの一社で、Databricksや各クラウドベンダーの自社データウェアハウス(Google BigQuery、Amazon Redshift等)と競合する。2020年9月にNYSEへ上場し、大型ソフトウェアIPOとして注目を集めた。2024年にGoogle出身でAI検索Neevaの共同創業者だったSridhar Ramaswamyが前CEOのFrank SlootmanからCEOを引き継ぎ、Cortex AIをはじめとするAI機能やオープンなデータ相互運用(Apache Iceberg/Polaris Catalog)へ戦略の軸足を移している。
主力事業・セグメント
ストレージとコンピュートを分離したクラウドネイティブ基盤で、データウェアハウス・データレイク・データエンジニアリングを統合提供する中核事業。
プラットフォーム上で大規模言語モデルや生成AI機能を、データのガバナンスとセキュリティを保ったまま利用できるAIサービス群。
Python・Java・Scalaなどで、データを移動せずに直接プラットフォーム上でデータ処理・機械学習・アプリ開発を行える開発者向け環境。
データを複製・移動せず組織を越えて安全に共有・取引できる仕組みで、サードパーティのデータやネイティブアプリを流通させるマーケットプレイスを含む。
Apache Icebergなどのオープン形式データに対応するHorizonカタログ(オープンソースのApache Polaris基盤)と、横断的なガバナンス・セキュリティ機能。
強み・競争優位
- ✓ストレージとコンピュートを分離したマルチクラウド・アーキテクチャにより、AWS・Azure・GCPをまたいで弾力的にスケールできる技術的優位
- ✓データを移動・複製せずに組織横断で安全に共有・取引できるデータ共有/Marketplaceによるネットワーク効果
- ✓利用量連動の消費課金モデルで、顧客のデータ活用拡大に伴い売上が伸びやすい高い顧客内拡大性(ネットリテンション)
- ✓強力なガバナンス・セキュリティと、Cortex AI等によるAI/MLワークロードの統合という新領域への対応力
ニュース・トピック
スノーフレイクに関連する解説・分析※ 速報ニュースフィードは順次拡充予定です。現在は当社編集の解説・分析記事と公式IRへの導線を表示しています。
財務の推移
SEC EDGAR 実データ取得済(最新 FY2026)業績推移
売上高と収益性
棒=売上高 / 線=利益率・ROE利益
経常利益・純利益EPS(1株当たり利益)
希薄化後健全性(自己資本比率)
棒=純資産・総資産 / 線=自己資本比率財務ハイライト・健全性
最新期 FY2026・一次データからの計算値ROE/ROA/自己資本比率/利益率/CAGR は、財務原本(米=SEC EDGAR・日=各社IR)の数値からの計算値です。 算出に必要な値が欠損する指標は「—」で表示します。
財務情報
SEC EDGAR · Form 10-K · 8期 · 無料/キー不要| 指標 | FY2021 2021-01 | FY2022 2022-01 | FY2023 2023-01 | FY2024 2024-01 | FY2025 2025-01 | FY2026 2026-01 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | $592M | $1.2B | $2.1B | $2.8B | $3.6B | $4.7B |
| 売上 前年比 | +123.6% | +106.0% | +69.4% | +35.9% | +29.2% | +29.2% |
| 純利益 | $-539M | $-680M | $-797M | $-836M | $-1.3B | $-1.3B |
| 純利益率 | -91.1% | -55.8% | -38.6% | -29.8% | -35.5% | -28.4% |
| ROE 純利益÷自己資本 | -10.9% | -13.5% | -14.6% | -16.1% | -42.9% | -69.2% |
| EPS(希薄化後) | -3.81 | -2.26 | -2.50 | -2.55 | -3.86 | -3.95 |
| 総資産 | $5.9B | $6.6B | $7.7B | $8.2B | $9.0B | $9.1B |
| 自己資本 | $4.9B | $5.0B | $5.5B | $5.2B | $3.0B | $1.9B |
※ 売上・売上原価・粗利・営業利益・純利益・総資産・自己資本・研究開発費・EPS・営業CF・設備投資・配当は SEC EDGAR companyfacts(通期 10-K/20-F)から機械取得した一次データ。利益率・ROE・ROA・フリーCF 等は当該数値から算出。 企業により未開示(粗利・営業利益・CF を出さない様式)の項目は「—」で表示します。本表は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
+ 指標の用語解説
- ROE(自己資本利益率)
- 純利益 ÷ 自己資本。株主の元手をどれだけ効率よく利益に変えたかを示す。自己資本がプラスのときのみ算出。
- ROA(総資産利益率)
- 純利益 ÷ 総資産。資産全体の活用効率。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産。高いほど負債依存が低く財務が健全。
- 純利益率
- 純利益 ÷ 売上高。最終的な手残りの利益率。
- 粗利率
- 売上総利益(粗利)÷ 売上高。米国開示(10-K)で取得できる場合に表示。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高。本業の稼ぐ力。米国開示で取得できる場合に表示。
- EPS(1株当たり利益)
- 純利益 ÷ 発行株式数(希薄化後)。
- 売上CAGR
- 開示期間全体の売上高の年平均成長率(複利)。
- フリーCF
- 営業キャッシュフロー − 設備投資。自由に使える現金。米国開示で取得できる場合に表示。
※ 各指標は一次データ(SEC EDGAR / EDINET)の実数から算出した計算値です。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
IR・開示資料
日米で比べる
同テーマの日本企業と主要指標を並べて比較(比率は良い方を強調・通貨は各社のまま)。
| 指標 | スノーフレイクSNOW | キオクシア285A |
|---|---|---|
| 売上 FY2026 | $4.7B | 2.34兆円 |
| 売上 前年比 | +29.2% | +37.0% |
| 純利益率 | -28.4% | 23.7% |
| ROE | -69.2% | — |
| R&D比率 | 42.0% | — |
関連動画
出典: SEC EDGAR (companyfacts)。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。