主要指標
売上CAGR(3期)+61.7%スコアマップ
AI要約
✦ Pro一次データから自動生成 · FY2025✦スーパー・マイクロは最新本決算(FY2025)で売上高$22.0B(前年比+46.6%)、純利益率4.8%・ROE16.6%。
成長トレンド・収益性・財務健全性まで踏み込んだAI要約の全文は Pro でご覧いただけます。
🔒 Proで全文を読む(月¥4,980)会社概要・事業内容
公開情報・公式IRをもとに作成AI・データセンター向け高性能サーバーとラックスケール液冷ソリューションを供給する米サーバー大手。
- 設立
- 1993年
- 本社
- 米国カリフォルニア州サンノゼ
- 経営トップ
- Charles Liang(張一帆、創業者・会長兼社長兼CEO)
- 従業員数
- 約6,200名(2025年時点)
- 上場
- NASDAQ: SMCI(S&P 500構成銘柄)
スーパー・マイクロ(Super Micro Computer, Inc./通称Supermicro)は、エンタープライズデータセンター、クラウド、AI、5G、エッジコンピューティング向けに、サーバーおよびストレージのインフラを設計・製造・販売する米国企業。NVIDIAやAMD、IntelのCPU/GPUを搭載したサーバーシステムを中心に、SuperBlade・BigTwin・GrandTwin・FlexTwinといったマルチノード/ブレード製品、SuperStorageストレージ、ラックマウントサーバー、組み込み(5G/IoT/エッジ)システム、さらにサーバーボードや筐体・電源などのサブシステムまで幅広いラインアップを「ビルディングブロック」方式のモジュラー設計で展開する。
収益は主にこれらのサーバー・ストレージシステムおよびサブシステム/アクセサリの販売から得ており、直販に加え、ディストリビューター、付加価値再販業者(VAR)、システムインテグレーター、OEMを通じて世界中の顧客に供給する。近年はGPUを密に搭載したAI学習・推論向けサーバーが成長を牽引し、チップから直接発熱を回収するダイレクト液冷(DLC)技術や、コンピュート・ストレージ・ネットワーク・ラック・液冷設備・管理ソフト・現地導入までを一括提供する『Data Center Building Block Solutions(DCBBS)』、プラグアンドプレイのラックスケールAI SuperClusterへと事業を拡大している。
業界での立ち位置としては、エンタープライズサーバーの大手メーカーの一社であり、特にNVIDIA最新GPUを採用したラックスケール液冷AIシステムの早期かつ大量供給で存在感を高めている。xAIの『Colossus』スーパーコンピューターなど大規模AIインフラ案件への納入実績を持ち、2024年にFortune 500入りを果たした。Sara Liu、Wally Liaw(廖益賢)らとともに1993年に創業した張一帆(Charles Liang)が現在もChairman兼President兼CEOとして経営を率いる。
主力事業・セグメント
NVIDIA/AMD GPUを密に搭載したAI学習・推論向けの空冷/液冷サーバー。最新GPUを採用したシステムの早期投入で成長を牽引する主力分野。
SuperBlade、MicroBlade、BigTwin、GrandTwin、FlexTwinなど高密度なブレード・マルチノードサーバー群。データセンターの集約・効率化を狙う。
Hyper、CloudDC、Ultra、WIO、MicroCloudなどクラウド・エンタープライズ向け汎用ラックサーバー。幅広いワークロードに対応する基盤製品。
高密度・高性能なストレージサーバー群。大容量データやAIデータパイプライン向けのストレージ基盤を提供する。
ダイレクト液冷(DLC)を核に、コンピュート・ネットワーク・ラック・冷却設備・管理ソフト・現地導入までを一括提供する完成ラック/クラスター事業。
サーバーボード・筐体・電源等のサブシステム、5G/IoT/エッジ向け組み込みシステム、SuperCloud Composer等のリモート/ラック管理ソフトウェアとサービス。
強み・競争優位
- ✓モジュラーな『ビルディングブロック』設計により、新世代CPU/GPUに対応した多様なサーバー構成を素早く市場投入できる開発・製品化スピード。
- ✓ラックスケールのダイレクト液冷(DLC)を完成品として大量供給できる体制を持ち、高TDPのAI GPUクラスター構築で先行する強み。
- ✓サーバー単体だけでなく、コンピュート・ストレージ・ネットワーク・冷却・管理・現地導入までを一括提供するフルスタック/DCBBS型の提供能力。
- ✓シリコンバレー・台湾・オランダに製造拠点を持つ垂直統合とグローバル供給網により、大規模AIインフラ案件へ迅速に対応できる。
ニュース・トピック
スーパー・マイクロに関連する解説・分析※ 速報ニュースフィードは順次拡充予定です。現在は当社編集の解説・分析記事と公式IRへの導線を表示しています。
財務の推移
SEC EDGAR 実データ取得済(最新 FY2025)業績推移
売上高と収益性
棒=売上高 / 線=利益率・ROE利益
経常利益・純利益EPS(1株当たり利益)
希薄化後健全性(自己資本比率)
棒=純資産・総資産 / 線=自己資本比率財務ハイライト・健全性
最新期 FY2025・一次データからの計算値ROE/ROA/自己資本比率/利益率/CAGR は、財務原本(米=SEC EDGAR・日=各社IR)の数値からの計算値です。 算出に必要な値が欠損する指標は「—」で表示します。
財務情報
SEC EDGAR · Form 10-K · 12期 · 無料/キー不要| 指標 | FY2020 2020-06 | FY2021 2021-06 | FY2022 2022-06 | FY2023 2023-06 | FY2024 2024-06 | FY2025 2025-06 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | $3.3B | $3.6B | $5.2B | $7.1B | $15.0B | $22.0B |
| 売上 前年比 | -4.6% | +6.5% | +46.1% | +37.1% | +110.4% | +46.6% |
| 純利益 | $84M | $112M | $285M | $640M | $1.2B | $1.0B |
| 純利益率 | 2.5% | 3.1% | 5.5% | 9.0% | 7.7% | 4.8% |
| ROE 純利益÷自己資本 | 7.9% | 10.2% | 20.0% | 32.5% | 21.3% | 16.6% |
| EPS(希薄化後) | 1.60 | 2.09 | 0.53 | 1.14 | 1.92 | 1.68 |
| 総資産 | $1.9B | $2.2B | $3.2B | $3.7B | $9.8B | $14.0B |
| 自己資本 | $1.1B | $1.1B | $1.4B | $2.0B | $5.4B | $6.3B |
※ 売上・売上原価・粗利・営業利益・純利益・総資産・自己資本・研究開発費・EPS・営業CF・設備投資・配当は SEC EDGAR companyfacts(通期 10-K/20-F)から機械取得した一次データ。利益率・ROE・ROA・フリーCF 等は当該数値から算出。 企業により未開示(粗利・営業利益・CF を出さない様式)の項目は「—」で表示します。本表は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
+ 指標の用語解説
- ROE(自己資本利益率)
- 純利益 ÷ 自己資本。株主の元手をどれだけ効率よく利益に変えたかを示す。自己資本がプラスのときのみ算出。
- ROA(総資産利益率)
- 純利益 ÷ 総資産。資産全体の活用効率。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産。高いほど負債依存が低く財務が健全。
- 純利益率
- 純利益 ÷ 売上高。最終的な手残りの利益率。
- 粗利率
- 売上総利益(粗利)÷ 売上高。米国開示(10-K)で取得できる場合に表示。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高。本業の稼ぐ力。米国開示で取得できる場合に表示。
- EPS(1株当たり利益)
- 純利益 ÷ 発行株式数(希薄化後)。
- 売上CAGR
- 開示期間全体の売上高の年平均成長率(複利)。
- フリーCF
- 営業キャッシュフロー − 設備投資。自由に使える現金。米国開示で取得できる場合に表示。
※ 各指標は一次データ(SEC EDGAR / EDINET)の実数から算出した計算値です。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
IR・開示資料
日米で比べる
同テーマの日本企業と主要指標を並べて比較(比率は良い方を強調・通貨は各社のまま)。
| 指標 | スーパー・マイクロSMCI | キオクシア285A |
|---|---|---|
| 売上 FY2025 | $22.0B | 2.34兆円 |
| 売上 前年比 | +46.6% | +37.0% |
| 純利益率 | 4.8% | 23.7% |
| ROE | 16.6% | — |
| R&D比率 | 2.9% | — |
関連動画
出典: SEC EDGAR (companyfacts)。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。