主要指標
売上CAGR(3期)+27.1%スコアマップ
AI要約
✦ Pro一次データから自動生成 · FY2025✦アリスタネットワークスは最新本決算(FY2025)で売上高$9.0B(前年比+28.6%)、純利益率39.0%・ROE28.4%。
成長トレンド・収益性・財務健全性まで踏み込んだAI要約の全文は Pro でご覧いただけます。
🔒 Proで全文を読む(月¥4,980)会社概要・事業内容
公開情報・公式IRをもとに作成クラウド・AIデータセンター向け高性能イーサネットスイッチで首位を握るネットワーク機器企業
- 設立
- 2008年
- 本社
- 米国カリフォルニア州サンタクララ
- 経営トップ
- ジェイシュリ・ウラル(Jayshree Ullal、会長兼CEO。2026年時点)
- 従業員数
- 約4,500人(2024年12月時点で4,465人)
- 上場
- NYSE: ANET
アリスタネットワークス(Arista Networks)は、大規模データセンター、AI(人工知能)インフラ、クラウド、エンタープライズ・キャンパス、ルーティング環境向けの高性能ネットワーク機器を提供する米国企業。中核となるのは独自のネットワークOS「EOS(Extensible Operating System)」を搭載した高速イーサネット・スイッチ(7800R/7700R/7500R/7280R/7060X/7050Xシリーズなど、1G〜1600G帯域に対応)で、ソフトウェア駆動型(SDN)の「クライアントからクラウドまで」を一貫してカバーするネットワーキングを掲げる。同社は『データセンター・スイッチングで継続的に市場シェア1位』と自社で表明している。
収益モデルは、データセンターやクラウド事業者向けの高性能スイッチ・ルーターの製品販売を主軸に、ネットワーク運用・自動化・可視化プラットフォーム「CloudVision」や、技術サポート・ハードウェア保守・交換部品といった保守サービスからのリカーリング収益を組み合わせる。顧客基盤は1万社超、設置ポートは累計1億超とされ、MicrosoftとMeta(メタ)という2大クラウド事業者が主要顧客として大きな比重を占め、両社とは次世代AIファブリックを共同設計する関係にある。
業界での立ち位置として、アリスタはNvidiaのInfiniBandに代表される専有・垂直統合型のアプローチに対し、オープンで標準準拠のイーサネットをAI向け相互接続ファブリックとして推進する陣営の中心にいる(800G世代に向けてUltra Ethernet Consortiumにも参画)。データセンター・スイッチング分野ではCiscoの最大の対抗馬と位置づけられ、ハイパースケーラーや金融サービス、サービスプロバイダーといった性能要求の厳しい顧客層を主戦場とする。
主力事業・セグメント
高性能イーサネット・スイッチ(7800R/7700R/7500R/7280R/7060Xシリーズ等、1G〜1600G帯域)。ハイパースケールなクラウドとAIデータセンターの中核ファブリックを担う主力事業。
全製品の基盤となる独自のネットワークOS。データセンター・キャンパス・ルーティング用途に最適化され、ソフトウェア駆動型ネットワーキングを実現する。
ネットワークの自動化・可視化・運用管理プラットフォーム。エンドツーエンドの可視性とテレメトリ(CV UNO等)を提供し、保守・サブスクリプション収益の柱となる。
企業のキャンパスネットワークやWi-Fi、ルーティング向けの製品群。データセンター外の用途へ事業領域を拡大する。
ネットワークアクセス制御、NDR(ネットワーク検知・対応)、エッジの脅威管理などのセキュリティソリューション。
技術サポート、ハードウェアの修理・交換部品供給など、製品契約後の継続的なカスタマーサポートサービス。
強み・競争優位
- ✓データセンター・スイッチング市場でシェア首位とされ、EOSという単一の拡張可能なネットワークOSを全製品で共通利用することで運用一貫性と高い差別化を持つ
- ✓Microsoft・Metaなど大手ハイパースケーラーを主要顧客に持ち、次世代AIファブリックの共同設計を通じてAIインフラ需要を直接取り込める強固な顧客関係
- ✓Nvidia InfiniBandの専有型に対し、オープンで標準準拠のイーサネットをAI相互接続として推進。Ultra Ethernet Consortium参画など業界標準づくりで主導的立場
- ✓創業者にAndy Bechtolsheim(Sun共同創業者)やKenneth Dudaを擁する強力なエンジニアリング文化と、製品とソフトウェアの自社統合による技術的優位
ニュース・トピック
アリスタネットワークスに関連する解説・分析※ 速報ニュースフィードは順次拡充予定です。現在は当社編集の解説・分析記事と公式IRへの導線を表示しています。
財務の推移
SEC EDGAR 実データ取得済(最新 FY2025)業績推移
売上高と収益性
棒=売上高 / 線=利益率・ROE利益
経常利益・純利益EPS(1株当たり利益)
希薄化後健全性(自己資本比率)
棒=純資産・総資産 / 線=自己資本比率財務ハイライト・健全性
最新期 FY2025・一次データからの計算値ROE/ROA/自己資本比率/利益率/CAGR は、財務原本(米=SEC EDGAR・日=各社IR)の数値からの計算値です。 算出に必要な値が欠損する指標は「—」で表示します。
財務情報
SEC EDGAR · Form 10-K · 12期 · 無料/キー不要| 指標 | FY2020 2020-12 | FY2021 2021-12 | FY2022 2022-12 | FY2023 2023-12 | FY2024 2024-12 | FY2025 2025-12 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | $2.3B | $2.9B | $4.4B | $5.9B | $7.0B | $9.0B |
| 売上 前年比 | -3.9% | +27.2% | +48.6% | +33.8% | +19.5% | +28.6% |
| 純利益 | $635M | $841M | $1.4B | $2.1B | $2.9B | $3.5B |
| 純利益率 | 27.4% | 28.5% | 30.9% | 35.6% | 40.7% | 39.0% |
| ROE 純利益÷自己資本 | 19.1% | 21.1% | 27.7% | 28.9% | 28.5% | 28.4% |
| EPS(希薄化後) | 2.00 | 2.63 | 1.07 | 1.65 | 2.23 | 2.75 |
| 総資産 | $4.7B | $5.7B | $6.8B | $10.0B | $14.0B | $19.4B |
| 自己資本 | $3.3B | $4.0B | $4.9B | $7.2B | $10.0B | $12.4B |
※ 売上・売上原価・粗利・営業利益・純利益・総資産・自己資本・研究開発費・EPS・営業CF・設備投資・配当は SEC EDGAR companyfacts(通期 10-K/20-F)から機械取得した一次データ。利益率・ROE・ROA・フリーCF 等は当該数値から算出。 企業により未開示(粗利・営業利益・CF を出さない様式)の項目は「—」で表示します。本表は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
+ 指標の用語解説
- ROE(自己資本利益率)
- 純利益 ÷ 自己資本。株主の元手をどれだけ効率よく利益に変えたかを示す。自己資本がプラスのときのみ算出。
- ROA(総資産利益率)
- 純利益 ÷ 総資産。資産全体の活用効率。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産。高いほど負債依存が低く財務が健全。
- 純利益率
- 純利益 ÷ 売上高。最終的な手残りの利益率。
- 粗利率
- 売上総利益(粗利)÷ 売上高。米国開示(10-K)で取得できる場合に表示。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高。本業の稼ぐ力。米国開示で取得できる場合に表示。
- EPS(1株当たり利益)
- 純利益 ÷ 発行株式数(希薄化後)。
- 売上CAGR
- 開示期間全体の売上高の年平均成長率(複利)。
- フリーCF
- 営業キャッシュフロー − 設備投資。自由に使える現金。米国開示で取得できる場合に表示。
※ 各指標は一次データ(SEC EDGAR / EDINET)の実数から算出した計算値です。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
IR・開示資料
日米で比べる
関連動画
出典: SEC EDGAR (companyfacts)。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。