主要指標
売上CAGR(3期)+12.5%スコアマップ
AI要約
✦ Pro一次データから自動生成 · FY2025✦アルファベット(Google)は最新本決算(FY2025)で売上高$402.8B(前年比+15.1%)、純利益率32.8%・ROE31.8%。
成長トレンド・収益性・財務健全性まで踏み込んだAI要約の全文は Pro でご覧いただけます。
🔒 Proで全文を読む(月¥4,980)会社概要・事業内容
公開情報・公式IRをもとに作成検索・広告とAI・クラウドを軸にGoogleを束ねる世界最大級のテクノロジー持株会社
- 設立
- 2015年
- 本社
- 米国カリフォルニア州マウンテンビュー
- 経営トップ
- サンダー・ピチャイ(Sundar Pichai、2019年12月よりCEO)
- 従業員数
- 約19万人(2025年時点)
- 上場
- NASDAQ: GOOGL / GOOG
アルファベット(Alphabet Inc.)は、2015年にGoogleの事業再編によって設立された米国の持株会社で、検索エンジンGoogleを中核に多角的なテクノロジー事業を束ねる。傘下にはGoogle検索・YouTube・Android・Chrome・Google Maps・Google Play・Google Cloud などの主力サービスに加え、自動運転のWaymo、ライフサイエンスのVerily、長寿研究のCalico、研究開発組織のX(ムーンショット)などを抱える。AI研究では2023年にGoogle BrainとDeepMindを統合し、生成AI「Gemini」を全社の戦略基盤に据えている。
収益の大半は広告事業から生まれる。Google検索の検索連動型広告とYouTube広告、提携サイト向けのネットワーク広告が主な収益源で、ユーザーの膨大な検索・視聴データを活用したターゲティング広告がビジネスモデルの中心にある。これに加え、YouTube Premium/YouTube TV/Google One などのサブスクリプション、Pixel等のハードウェア販売、そしてGoogle Cloud(クラウドインフラ・Google Workspace・AIサービス)の従量課金・サブスク収入が成長領域として収益源を多様化させている。
業界での立ち位置としては、世界の検索市場で圧倒的シェアを握る検索・広告の支配的プレイヤーであり、デジタル広告ではMeta(旧Facebook)と並ぶ二強の一角を占める。クラウドではAmazon AWS、Microsoft Azureに次ぐ第3勢力だが高い成長率で追い上げている。生成AI時代にはOpenAI(Microsoft連合)と正面から競合し、自社開発のTPU(AI半導体)、検索・YouTube由来の独自データ、Geminiモデル群を武器に、検索を「答えと行動」へと進化させる戦略を進めている。
主力事業・セグメント
Google検索・YouTube・Android・Chrome・Maps・Playなどを含む中核セグメント。検索連動型広告とYouTube広告を中心に、サブスクやデバイス販売も手がける、グループ売上の大半を占める柱。
企業向けのクラウドインフラ(Google Cloud Platform)、Google Workspace、AIサービスを提供。従量課金とサブスクリプションが収益源で、高成長を続ける戦略領域。
世界最大級の動画プラットフォーム。動画広告に加え、YouTube Premium・YouTube TV・YouTube Music などのサブスクリプション課金で収益化する。
モバイルOSのAndroid、ブラウザのChrome、スマートフォンPixelなどのデバイス群。広い利用者基盤を通じて検索・サービスへの導線とエコシステムを形成する。
Google DeepMindが開発する生成AIモデル「Gemini」を全社プロダクトに統合。検索・クラウド・各種サービスを横断する戦略基盤と位置づけられる。
自動運転のWaymo、ライフサイエンスのVerily、長寿研究のCalicoなど初期段階の事業群。インターネットサービスやライセンス・R&Dから収益を得る。
強み・競争優位
- ✓世界の検索市場で圧倒的シェアを持ち、検索とYouTubeから得られる独自データを活かした高収益のデジタル広告基盤
- ✓Google DeepMindとGeminiを核とする世界最先端のAI研究開発力と、自社開発TPU(AI半導体)による垂直統合
- ✓Android・Chrome・Maps・YouTube・Playが数十億人規模のユーザーを抱える巨大エコシステム
- ✓広告偏重から脱却を進めるGoogle Cloudの高成長と、サブスク・ハードを含む収益源の多様化
ニュース・トピック
アルファベット(Google)に関連する解説・分析AIの巨大投資はチップだけの話ではありません。データセンター・電力・原子力という「AIに電気を届けるバリューチェーン」で、いま誰が何を作り、誰が電気を買っているのかを、初心者向けに構造で整理します。
1社の売上をひとかたまりで見ると本質を見落とす。事業セグメントに割ると、稼ぐ場所と伸びる場所がはっきり分かれて見えてくる。
巨額のAI投資は損益計算書とキャッシュフローのどこに出るのか。「過剰投資論争」を一次データの視点で冷静に読む。
賢いAIほど電気を食べる。半導体の次に効いてくる制約が電力である理由と、データセンターを巡る業界構造をやさしく解説します。
同じ「最強7社」でも、主戦場と稼ぎ方はまるで違う。チップ・クラウド・広告・小売・端末・EV——7社を一枚に並べると役割が見える。
同じ「AI銘柄」でも、稼ぎ方はまるで違う。半導体・クラウド・基盤モデル・アプリの4レイヤーで地図化すると、お金の流れと利益率の差が一目で見える。
※ 速報ニュースフィードは順次拡充予定です。現在は当社編集の解説・分析記事と公式IRへの導線を表示しています。
財務の推移
SEC EDGAR 実データ取得済(最新 FY2025)業績推移
売上高と収益性
棒=売上高 / 線=利益率・ROE利益
経常利益・純利益EPS(1株当たり利益)
希薄化後健全性(自己資本比率)
棒=純資産・総資産 / 線=自己資本比率財務ハイライト・健全性
最新期 FY2025・一次データからの計算値ROE/ROA/自己資本比率/利益率/CAGR は、財務原本(米=SEC EDGAR・日=各社IR)の数値からの計算値です。 算出に必要な値が欠損する指標は「—」で表示します。
財務情報
SEC EDGAR · Form 10-K · 12期 · 無料/キー不要| 指標 | FY2020 2020-12 | FY2021 2021-12 | FY2022 2022-12 | FY2023 2023-12 | FY2024 2024-12 | FY2025 2025-12 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | $182.5B | $257.6B | $282.8B | $307.4B | $350.0B | $402.8B |
| 売上 前年比 | +12.8% | +41.2% | +9.8% | +8.7% | +13.9% | +15.1% |
| 純利益 | $40.3B | $76.0B | $60.0B | $73.8B | $100.1B | $132.2B |
| 純利益率 | 22.1% | 29.5% | 21.2% | 24.0% | 28.6% | 32.8% |
| ROE 純利益÷自己資本 | 18.1% | 30.2% | 23.4% | 26.0% | 30.8% | 31.8% |
| EPS(希薄化後) | 2.93 | 5.61 | 4.56 | 5.80 | 8.04 | 10.81 |
| 総資産 | $319.6B | $359.3B | $365.3B | $402.4B | $450.3B | $595.3B |
| 自己資本 | $222.5B | $251.6B | $256.1B | $283.4B | $325.1B | $415.3B |
※ 売上・売上原価・粗利・営業利益・純利益・総資産・自己資本・研究開発費・EPS・営業CF・設備投資・配当は SEC EDGAR companyfacts(通期 10-K/20-F)から機械取得した一次データ。利益率・ROE・ROA・フリーCF 等は当該数値から算出。 企業により未開示(粗利・営業利益・CF を出さない様式)の項目は「—」で表示します。本表は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
+ 指標の用語解説
- ROE(自己資本利益率)
- 純利益 ÷ 自己資本。株主の元手をどれだけ効率よく利益に変えたかを示す。自己資本がプラスのときのみ算出。
- ROA(総資産利益率)
- 純利益 ÷ 総資産。資産全体の活用効率。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産。高いほど負債依存が低く財務が健全。
- 純利益率
- 純利益 ÷ 売上高。最終的な手残りの利益率。
- 粗利率
- 売上総利益(粗利)÷ 売上高。米国開示(10-K)で取得できる場合に表示。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高。本業の稼ぐ力。米国開示で取得できる場合に表示。
- EPS(1株当たり利益)
- 純利益 ÷ 発行株式数(希薄化後)。
- 売上CAGR
- 開示期間全体の売上高の年平均成長率(複利)。
- フリーCF
- 営業キャッシュフロー − 設備投資。自由に使える現金。米国開示で取得できる場合に表示。
※ 各指標は一次データ(SEC EDGAR / EDINET)の実数から算出した計算値です。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
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出典: SEC EDGAR (companyfacts)。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。