主要指標
売上CAGR(3期)+11.7%スコアマップ
AI要約
✦ Pro一次データから自動生成 · FY2025✦アマゾンは最新本決算(FY2025)で売上高$716.9B(前年比+12.4%)、純利益率10.8%・ROE18.9%。
成長トレンド・収益性・財務健全性まで踏み込んだAI要約の全文は Pro でご覧いただけます。
🔒 Proで全文を読む(月¥4,980)会社概要・事業内容
公開情報・公式IRをもとに作成世界最大級のECマーケットプレイスとクラウド(AWS)を両輪に持つ米テック巨人
- 設立
- 1994年
- 本社
- 米国ワシントン州シアトル
- 経営トップ
- アンディ・ジャシー(Andy Jassy、2021年7月就任。創業者ジェフ・ベゾスは執行会長)
- 従業員数
- 約150万人超(2024〜2025年時点、フルタイム・パートタイム合算)
- 上場
- NASDAQ: AMZN
アマゾン(Amazon.com, Inc.)は、Eコマースを起点にクラウドコンピューティング、デジタル広告、定額制サブスクリプション、動画・音楽配信、コンシューマーデバイス、生成AIまで手がける米国の総合テクノロジー企業である。1994年にジェフ・ベゾスがオンライン書店として創業し、その後あらゆる商品を扱う「エブリシング・ストア」へと拡大した。自社販売に加え、世界中の中小事業者が出品するサードパーティ・マーケットプレイスを運営し、物流網(フルフィルメント by Amazon=FBA)や決済・広告枠を提供することで取引のプラットフォーム全体を押さえている。
収益モデルは多層的で、(1)直販およびマーケットプレイスの手数料、(2)有料会員サービスPrime(送料無料・Prime Video・Music等)を中心とした定額収入、(3)出品者向けの物流・出店サービス、(4)検索連動を含むリテールメディア広告、そして(5)クラウド事業AWSのIaaS/PaaS/SaaS利用料が柱となる。低マージンの小売を巨大スケールと会員囲い込みで回し、高収益のAWSと広告で利益を稼ぐ構造が特徴である。社内報告セグメントは北米・インターナショナル・AWSの3区分に分かれる。
業界での立ち位置は、世界最大級のオンライン小売・マーケットプレイス事業者であると同時に、クラウドインフラ市場ではAWSが最大手として君臨する点にある。複数の市場調査(Synergy Research等)によれば、AWSは世界のクラウドインフラ市場でシェア首位を維持し、Microsoft Azure・Google Cloudを上回る。AlexaやEcho、Kindle、Fire、Ringといったデバイス群、Whole Foods Marketなどの実店舗、Amazon MGM Studiosによるコンテンツ制作も併せ持ち、小売・クラウド・広告・メディアを横断する独自のエコシステムを築いている。
主力事業・セグメント
自社直販に加え、世界中の事業者が出品するマーケットプレイスを運営。物流(FBA)・決済を含む取引基盤を提供する。
コンピューティング・ストレージ・データベース・AI/機械学習などを提供するクラウドインフラ事業。世界のクラウド市場で最大手の地位にある。
送料無料や配送特典に加え、Prime Video・Amazon Music・Prime Readingなどを束ねた有料会員サービス。会員の囲い込みと継続収入の中核。
Amazon上の検索連動広告やディスプレイ広告など、購買データを活かした広告事業。高成長・高収益の領域。
Echoスマートスピーカー、Kindle電子書籍端末、Fireタブレット/TV、Ringなどのハードウェアと音声アシスタントAlexaを開発・販売。
Whole Foods MarketやAmazon Freshなどの食料品店舗、およびAmazon MGM Studiosによる映画・ドラマ等のコンテンツ制作。
強み・競争優位
- ✓EC・物流・クラウド・広告・デバイスを横断する巨大エコシステムと、Prime会員による高い顧客囲い込み
- ✓クラウドインフラ市場で首位のAWSが、低マージンな小売を支える高収益の収益エンジンとなっている
- ✓世界規模のフルフィルメント網と膨大な購買データに基づくスケールメリット・参入障壁
- ✓AlexaやAWS上のAIサービスなど、生成AI/機械学習への大規模投資による技術的優位
ニュース・トピック
アマゾンに関連する解説・分析AIの巨大投資はチップだけの話ではありません。データセンター・電力・原子力という「AIに電気を届けるバリューチェーン」で、いま誰が何を作り、誰が電気を買っているのかを、初心者向けに構造で整理します。
1社の売上をひとかたまりで見ると本質を見落とす。事業セグメントに割ると、稼ぐ場所と伸びる場所がはっきり分かれて見えてくる。
巨額のAI投資は損益計算書とキャッシュフローのどこに出るのか。「過剰投資論争」を一次データの視点で冷静に読む。
賢いAIほど電気を食べる。半導体の次に効いてくる制約が電力である理由と、データセンターを巡る業界構造をやさしく解説します。
同じ「最強7社」でも、主戦場と稼ぎ方はまるで違う。チップ・クラウド・広告・小売・端末・EV——7社を一枚に並べると役割が見える。
世界のITインフラを握る3社。生成AIは順位を入れ替えたのか、それとも堀を深めただけなのか。数字で読み解く。
※ 速報ニュースフィードは順次拡充予定です。現在は当社編集の解説・分析記事と公式IRへの導線を表示しています。
財務の推移
SEC EDGAR 実データ取得済(最新 FY2025)業績推移
売上高と収益性
棒=売上高 / 線=利益率・ROE利益
経常利益・純利益EPS(1株当たり利益)
希薄化後健全性(自己資本比率)
棒=純資産・総資産 / 線=自己資本比率財務ハイライト・健全性
最新期 FY2025・一次データからの計算値ROE/ROA/自己資本比率/利益率/CAGR は、財務原本(米=SEC EDGAR・日=各社IR)の数値からの計算値です。 算出に必要な値が欠損する指標は「—」で表示します。
財務情報
SEC EDGAR · Form 10-K · 12期 · 無料/キー不要| 指標 | FY2020 2020-12 | FY2021 2021-12 | FY2022 2022-12 | FY2023 2023-12 | FY2024 2024-12 | FY2025 2025-12 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | $386.1B | $469.8B | $514.0B | $574.8B | $638.0B | $716.9B |
| 売上 前年比 | +37.6% | +21.7% | +9.4% | +11.8% | +11.0% | +12.4% |
| 純利益 | $21.3B | $33.4B | $-2.7B | $30.4B | $59.2B | $77.7B |
| 純利益率 | 5.5% | 7.1% | -0.5% | 5.3% | 9.3% | 10.8% |
| ROE 純利益÷自己資本 | 22.8% | 24.1% | -1.9% | 15.1% | 20.7% | 18.9% |
| EPS(希薄化後) | 2.09 | 3.24 | -0.27 | 2.90 | 5.53 | 7.17 |
| 総資産 | $321.2B | $420.5B | $462.7B | $527.9B | $624.9B | $818.0B |
| 自己資本 | $93.4B | $138.2B | $146.0B | $201.9B | $286.0B | $411.1B |
※ 売上・売上原価・粗利・営業利益・純利益・総資産・自己資本・研究開発費・EPS・営業CF・設備投資・配当は SEC EDGAR companyfacts(通期 10-K/20-F)から機械取得した一次データ。利益率・ROE・ROA・フリーCF 等は当該数値から算出。 企業により未開示(粗利・営業利益・CF を出さない様式)の項目は「—」で表示します。本表は情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
+ 指標の用語解説
- ROE(自己資本利益率)
- 純利益 ÷ 自己資本。株主の元手をどれだけ効率よく利益に変えたかを示す。自己資本がプラスのときのみ算出。
- ROA(総資産利益率)
- 純利益 ÷ 総資産。資産全体の活用効率。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産。高いほど負債依存が低く財務が健全。
- 純利益率
- 純利益 ÷ 売上高。最終的な手残りの利益率。
- 粗利率
- 売上総利益(粗利)÷ 売上高。米国開示(10-K)で取得できる場合に表示。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高。本業の稼ぐ力。米国開示で取得できる場合に表示。
- EPS(1株当たり利益)
- 純利益 ÷ 発行株式数(希薄化後)。
- 売上CAGR
- 開示期間全体の売上高の年平均成長率(複利)。
- フリーCF
- 営業キャッシュフロー − 設備投資。自由に使える現金。米国開示で取得できる場合に表示。
※ 各指標は一次データ(SEC EDGAR / EDINET)の実数から算出した計算値です。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。
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出典: SEC EDGAR (companyfacts)。本ページは情報提供のみを目的とし、投資助言ではありません。